Zorin 12.3 Core 試用&インストールしてみた
公開日:
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パソコン
5日前にリリースされた Zorin 12.3 Core。
だいぶよくなったということでしたので、試用してみました。
Wine(Windowsアプリ動作環境)など含めてプリインストールされたアプリや外観などは一見 Zorin 12 Core ~ Zorin 12.2 Core とほとんど不変。
相違点は superjeter さんのブログに詳しいですが、私の求めるポイントとは違うので・・・
これは Windows7 風の画面にしたところ。
アクティビティメニュー
Gnome3 風の外観にすると、左上隅に「アクティビティ」が出現。 それをクリックすると、次の画面に。
左にはバー(ランチャー)、右端にはデスクトップ(マルチ可能)選択用のスペース(マウスを近づけると出現)が。
上部中央には検索ボックスもあり、ここから名前を覚えているアプリを起動できます。
左のバーの4つめの Show Applications をクリックすると、プリインストールされたアプリがズラリ。
ブラウザは Chromium
今回は DNS を修正しなくてもそのままウェブに繋がりました。
Chromium なので Youtube は内蔵 Flash Player で対応。 ライブ環境でも日本語表示可能です。
オフィスは Libre Office 5
インストールしてみた
HDD ではないですが、USBメモリにインストールしてみました。
インストール直後、メインメモリの使用量は 1.0GB(free コマンドでは 540MB程度)です。
インストール直後から日本語入力が可能になっています。ラクチンです。
Libre Office Writer を起動したらこんな感じ。
寸評
大元は変わっていませんが、 安定性は増しているようです。
USB 3.0 メモリにインストールしたのですが、USB2.0 端子に接続しているためか、だいぶ動作はノロイです。
USB 3.0 端子のある PC で使うと読み込みは内蔵HDD とそんなに変わらない(書き込みは遅い)ので、なんとか実用になると思います。
もちろん、内蔵SSD がベストですが。
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