ダブルバスレフ箱に OM-MF519 を移植
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最終更新日:2019/09/17
オーディオ
本日、マークオーディオ製フルレンジユニット OM-MF5 を入れていたダブルバスレフ箱(スコット・リンドグレン氏設計)に OM-MF519 を換装しました。
後継機で、ネジの位置まで同じなのですぐに移植できます。
内部構造(↓)
図面はこちら(↓)
で、完成したのがこちら(↓)
一番右の腰に転倒防止用ベルトをしているのがそれ。その左はこの前作った OM-MF519 のダクト付きバックロードで、その左は ワンダーピュア WP-FL10 のショートバックロードホーンです。
OM-MF5 と OM-MF519 とでそんなに音は違わないだろうと思っていましたが、かなり違います。低音がレンジも量も増しています。
で、以下のサイトで低音のテストをするとなんと 32Hz がラクラク再生できるではないですか。
そんなはずは?
このサイト、ちょっと怪しいかもしれませんが、正しいのであれば結構有用なサイトです。皆様も試してください。
低音テスト 2-150Hz
こういう低音のテストは普通は高い周波数から減らしていくほうがいいです。
低い方から上げていくと「全然聞こえないな」とアンプのボリュームを上げすぎていることが多く、80Hz 以上は爆音になることが多いでしょうから。
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