Linux Bean / USBメモリのライブ起動でお手軽Linux

Linux Bean
昨日は konalinux(略称:粉)を ご紹介しましたが、今日は Linux Bean(略称:豆)です。
USB メモリに入れてそこからライブ起動でき、ハードディスクにインストールすることもできるのは同じ。
konalinux と違う点は、
- Ubuntu ベースである(粉は Debian ベース)
- デスクトップ環境に軽快な LXLE を使用しているが、画面の左端にランチャーが置かれている
- Libre など重量級のソフトはプリインストールされていない
- 日本語入力に iBus+Mozcではなく、uim+Anthyを採用
などなど。
作者サイト> http://hitaaki.blog47.fc2.com/blog-category-14.html
*
ハードディスクにはインストールしていませんが、これも非常に快適。
日本語入力が iBus+Mozc でない点が私には減点ポイントですが、それ以外は満足。
搭載アプリはみんな軽量級だから konalinux より軽快に思えますが、もし Libre などの重量級アプリをインストールすれば同じくらいな印象になるでしょうか。
ちなみに表計算は Gnumeric、ウェブブラウザは Opera が採用されています。
ハードディスクにインストールすれば、好きなアプリ(たとえば Libre や Firefox)が自由に使えるようになると思います。
それらをインストールして、ハードディスクのイメージを Remastersys を使って USB メモリに焼けば、今度は Linux Bean 派生のディストリビューションができあがるってわけですが。
豆より重たいので、Linux Soybean とでも名付けたらいいのでは?
*
【関連記事】
konalinux / USBメモリのライブ起動でお手軽Linux
###
関連記事
-
-
アマゾンで激安商品の見つけ方
* 以前、ここにも書き、雑誌『Windows100% 2012年4月号』にも書いてありましたが
-
-
Optiplex960 タワー登場
Optiplex960[/caption] ヤフオクで 4410円で落とした完動品(
-
-
非クラウド型遠隔画像診断のクラウド化
* 全く違うものだと思っておられる方も多いでしょうが、じつは非クラウド型とクラウド型ってのはそ
-
-
自宅のメインの WindowsXP が立ち上がらなくなった (3)
「自宅のメインの WindowsXP が立ち上がらなくなった (2)」の続きですが、 Fire
-
-
Ubuntu14.04LTS 32ビット版 インストールしてみた(2)
あれから少し遊んでみました。 leafpad をインストール 私の好きなエディタの leaf
-
-
ネットワーク過剰防衛マニュアル / 網野 嵐
ネットワーク過剰防衛マニュアル 網野 嵐 秀和システム 2002-12 売り上
-
-
UBUNTU16.04LTS ネットワーク設定でIPを固定にする
インストールした Ubuntu 16.04 ですが、ネットワーク接続ではデフォルトでは DHCP
-
-
【ヤフオク】3.5インチHDD 250GB×3枚セット 落札
Samsung製 2台と日立製 1台のセットを 1000円+送料で落札。 いちおうエラ
-
-
LXLE をハードディスクにインストール
前記事> LXLE 12.04.3 / Lubuntu 風の Linux * 軽量 Linu
-
-
USB 簡易電圧・電流チェッカー / 普通の人は不要だけど
ルートアール USB 簡易電圧・電流チェッカー VA同時表示・充電最適化回路内蔵