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本当にヤバイ!欧州経済 渡邉 哲也 三橋 貴明 彩図社 2009-10-23 売り上げランキング : 155128 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2009年10月発売。
三橋さんは監修ですが、三橋本と同じような構成になっています。
ヨーロッパがなぜこんなに落ち込んでしまっているかがよくわかる本。
大きな原因は2つ。
ユーロという金融システムと米国よりハイレバレッジをかけていたサブプライムショック。
2%ほどの利子で金(円)を借り、5%以上の安全な債権(ドル建て)を買えば差し引き 3%以上儲かる。レバレッジを33倍以上jかければ年率 100%を超える利益が出る。債権が安全なものである限りゼッタイに損しない。おまけに為替差益まで望める。
これが本当ならやらないほうがバカと考えて、欧州の金融立国をめざす国々は競ってやったわけです。
そりゃやるわな。安全なんだもん。
でも格付け会社が適当な格付けをしていたというのが最大の落とし穴。金融工学という、実は詐欺のテクニックで粉飾された債権の評価ができなかった(だまされたか手を抜いていた)。
ということでドボン。
しかも円高で、借金がかさむかさむ。
とどめは、お金がないのにユーロシステムのおかげで札が自由に刷れない・・・
日本は恵まれているなあ。バブルの痛手がまだ残っていたのでやらなかっただけなんですが。
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