電脳セッション (ハヤカワ文庫JA) / 東野 司

電脳セッション (ハヤカワ文庫JA) 電脳セッション (ハヤカワ文庫JA)

東野 司

早川書房 1991-04

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★★★☆☆

本棚で長く鎮座している1冊。

1990年ごろに書かれたコンピュータをネタにしたショートショートSF短編集。

あとがきで、著者の友人が名曲や名画からとってひねって作ったタイトルを著者に吹き込み、「こんなタイトルで小説を書いてみろ」と挑戦してきたので、書いたらこうなった、という話。たぶんウソ?

時は PC-9801の全盛期。ワタシは RA21 をメインに使っていたころ。

OSはもちろん MS-DOS。Windows3.1 は 1993年ですから。

ジャストウィンドウなどがあだ花を咲かせていた頃でしょうか。

当時のパソコンが大好きだった人は「あるある」と言いながら楽しめるでしょうし、そうでなかった人はさっぱりプロットもおもしろみもわからないでしょう。

著者にはミルキーピアというこの手のネタの長編シリーズものがありますが、あれは内容が薄い感じが濃厚ですから、こちらのほうがオツな気がしますね。

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