MakuluLinux 2020 Flash インストールしてみた
公開日:
:
最終更新日:2020/04/30
パソコン
前回の記事「MakuluLinux 2020 Flash 試用してみた」の続きで、SSD にインストールしてみました。
USB メモリに焼いて立ち上げ、IDとパスワードは「makulu」を入れて進み、tty のプロンプトは「exit」で抜けて(なにもしなくてもいいかも)、もう一度 ID に「makulu」を入れれば試用版のデスクトップが立ち上がります。
そのデスクトップ上にあるインストーラーアイコンをダブルクリックすればインストールプロセスが始まります。
今使っている SSD は netrunner と Peppermint をデュアルインストールしているのですが、今回は Peppermint と置き換える形でインストールしました。
*
インストール完了後に再起動すると、
ロケールを「日本」でインストールしたので、conky が文字化けしています。
*
Makulu はファンタジックな壁紙が多いです。昔のバージョンでおなじみのものもありますね。当然、アフリカンテイストの濃いものもあります。
壁紙チェンジャーもオンになっており、ログインごとに壁紙を変えてくれます。
*
端末に「sudo apt install fcitx-mozc」とタイプすればこの状態でも日本語入力ができるようにはなります。
それだけではアプリケーションのメニューやヘルプが英語のままなので、「設定」から残りの日本語環境をインストールしてシステム全体にアプライしました。
すべてのアプリケーションが英語化するわけではないでしょうが、Libre Office や Chromeブラウザはこれで完全に日本語化されます。
*
文字化けしていた conky にも日本語フォント(Takao)をあてがってやると、
日本語化が完了。
*
動作もキビキビしており、画面も美しいです。
しばらく使ってみたいと思います。
関連記事
MakuluLinux 2020 Flash インストールしてみた(2)
###
関連記事
-
-
Outlook の添付ファイルは極窓に調べてもらおう
* 私はメーラーには Gmail を使っていますが、ときどき添付ファイルで拡張子が eml の
-
-
SanDisk USB3.1 SDCZ430-128G 128GB Ultra Fit 海外パッケージ品
128GB で 1999円。これも安いのでついでに買ってしまいました。 海外パッケージ
-
-
USBメモリからブート
* 高い有料ツールもあるようですが、Linux では Unetbootin というフリーソフト
-
-
FUJITSU FUTRO MP702 2台落札
FUJITSU のシンクライアントPC である ヒューロ(FUTRO) MP702 の中古動
-
-
Windows10 のつまらないバグ
本日、PCで録画したファイルを消そうとしたらファイルマネージャーやその類縁ソフトで消せなくなってしま
-
-
Puppy Linux と AbiWord
* パピーというとわれわれの世代では「遊星少年パピイ」を思い出すのですが・・・ え、相当古い
-
-
Netrunner20.01"Twenty” 試用してみた
Youtube で、「【初心者向け】netrunner20.01 古いPCにLinuxをインストール
-
-
DVI×4出力が可能な1スロット厚のファンレスVGA GF-QUAD-DISP/4DVI
玄人志向 グラフィックボード DVIx4 4画面出力 ファンレス GF-QUAD
-
-
Ubuntu MATE に MacBuntu を適用
HDD にインストールした Ubuntu MATE を MacBuntu 化してみました。
- PREV
- ペットロス
- NEXT
- 京大病院事件について










