【ヤフオク】AKISUI 5インチフルレンジユニット使用スピーカー 落札
公開日:
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最終更新日:2025/07/10
オーディオ
AKISUI というブランドの 5インチフルレンジユニットを使ったスピーカーをゲットしました。10000円+送料。
中古ですが、箱だけでも結構値打ちがありそうです。
- インピーダンス:4オーム
- 能率:91db/W.m
- 再生可能周波数帯域:55Hz~15000Hz
- 定格入力:35W
- 最大入力:55W
- ボックスサイズ:幅16.5cm、高さ27cm、奥行き20㎝
- ボックスの材質は音質に定評のある赤松集成材(無垢集成15㎜)を使用
AKISUI というのは日本人の設計だが製造は中国という謎のブランドのようで、以前からちょっと気になっていました。
AKISUI のホームページで調べると 2014年に深圳市で作られたオーディオメーカーで、AKI(日本人:Mr. Kameyama?)と SUI(中国人)が設立したということです。どちらもソニー出身とか。
このスピーカーは型番がわかりません。AS120FL52Ex ではないかと目星をつけていますが、スペックが違います。
*
なぜ買ったかというとフルレンジは 5インチが一番バランスがいいかもしれないと思っているからです。
4インチは低域不足のためにどうしても箱の協力が必要ですが、5インチだとツイーターなしで小さなバスレフに入れてバランスのいい音が出そうな気がするのです。
箱のサイズはむしろ 4インチユニットのものより小さくできるかもしれません。
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以前の記事「【ヤフオク】 アンプ A-N701 / スピーカー S-N701 」の続きです。
Comment
こんにちは「AKISUI」の5インチスピーカーはPP材質のコーンスピーカーでしょうか?
感度が91dbが本当なら期待できそうな気がします。
YAMAHAもPPにマイカ辺を混入して強化した材質の小口径スピーカーを発売していて、中古をゲットするとなかなか面白い素直な音質です。
私はNS-05と云う12㎝ウーハーと2.5㎝ソフトドームツイーターのAllアルニコつぼ型磁気ユニットを4台入手して、ツイーターの断線修理やドーム交換などして聴いて楽しんでいます。 ただ、このスピーカーは低音のバスレフ設計が特殊で、床置きを想定している為か低音過多を防ぐ為に、バスレフ共振を必要以上に低域にしているので普通に置くと低域が出ないうえ変な音に成ります。 自分にとっては嬉しいですが、この為、ヤフオクの人気が今一でお廉くなっています。問題はバスレフポートが長すぎなので5㎝弱カットして、吸音材も片面だけに減らしてちょどよい塩梅のf特と内部反響に調整しています。
音質はボーカルが澄んで柔らかな音質で声が少し前に出て來るようになりました。オリジナルはボーカルが沈んで不鮮明でした。
AKISUIの10㎝はAliexの宣伝に出てきますが、10cmでちょっと値段も高くて手を出していません。
12~13㎝はONKYOの2wayもなかなか良い音なので期待が持てます。
紙コーンのコルゲーションの多い16㎝程度のユニットも興味深いので集めて楽しんでいます。
紙コーンは色々特徴的な音質で面白いです。
カーボンなどのコーンは力強さが魅力です。大型コーン向きですね。
こんにちは。
AKISUI のSPの振動板は表面は PP っぽい見た目ですが、おそらくコーティングのみのような印象です。振動板本体が何でできているかよくわかりません。
とにかく明るい音で、屈託のない、前にガンガン飛び出してくる音です。
内部は吸音材が多いようで、バスレフポートの底は吸音材で塞がっています。ポートの共振以外、つまり箱鳴りは抑え込む設計なんですかね。
ご返事ありがとうございます。
自分も米国産赤松材を使いますが、箱を鳴らす時に効果的な気がします。ちょっと軽い所が良くも悪くも特徴です。明るい音質で鳴るようです。
一方、樹脂を採り終えたゴムの木材が家具などで使われて、入手できますが、これはナラやカシの様に硬く重く箱を鳴らせない用途には最適です。
密閉箱やバスレフ箱で締った緻密な音に成ります。
以前は表面がアクリル塗装された材料がありましたが、今は長尺の非塗装の厚板修正材です。
でも、色合いがちょうど濃くも薄くも無くて塗装には最適です。
箱の設計や製作も楽しみの一つですね。