*

日本市場で買える毎月配当の投資信託?

公開日: : 最終更新日:2026/05/19 マネー

「日本の市場に上場している投資信託の中で毎月配当で実績の高いものを5つ挙げてください」と Gemini(高速モード) に訊いてみました。

日本の公募投資信託(追加型投信)の中で、資金流入額や純資産総額が大きく、実績・人気の高い毎月分配型(毎月決算型)の代表的なファンドを5つ挙げます。

現在主流となっている毎月分配型は、あらかじめ設定したルールや基準価額の水準に応じて分配金を出す「予想分配金提示型」が中心で、無理なタコ足配当(元本払戻金)を抑えつつ実質的なリターンを反映させる仕組みが評価されています。


1. アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Dコース

  • 特徴: 日本の毎月分配型ファンドの中で圧倒的な純資産総額を誇るメガファンドです。マイクロソフトやアルファベットなど、米国の主要な成長株(グロース株)に投資します。

  • 実績・評価: 基準価額の水準に応じて分配金が自動的に変動する「予想分配金提示型」の先駆けであり、米国株の上昇トレンドに乗って高いパフォーマンスと安定した資金流入を維持しています。

2. インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)

  • 愛称: 世界のベスト

  • 特徴: 日本を除く世界各国の「株式」から、配当利回りが高く、かつ株価の上昇も期待できる質の高い銘柄を厳選して投資します。

  • 実績・評価: 株式特有の値上がり益と配当の「いいとこ取り」を目指すアクティブ運用で、純資産総額が非常に大きく、分配金実績でも長期にわたり高い人気を保っています。

3. フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンド Dコース

  • 特徴: 主に米国の成長可能性が高い企業の株式に投資するアクティブファンドです。こちらも(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)のスキームを採用しています。

  • 実績・評価: 優れた銘柄選定力(ボトムアップ・アプローチ)により、中長期で高いトータルリターンを叩き出しており、効率よく分配金を受け取りたい層から強い支持を得ています。

4. ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)

  • 特徴: 日本国内の不動産投資信託(J-REIT)を主要投資対象とする伝統的なファンドです。

  • 実績・評価: 海外資産のような為替リスクを負わずに、比較的高い利回りが期待できるインカムゲイン資産として根強い人気があります。J-REIT市場全体の分配金利回りをベースに、長期にわたって毎月安定した分配を続けている定番銘柄です。

5. ピクテ・グローバル・インカム・株式ファンド(毎月決算型)

  • 特徴: 世界各国の「公益企業(電力、ガス、通信、水道など)」の高配当株に投資するファンドです。

  • 実績・評価: 公益インフラ企業は景気動向に左右されにくく、業績と配当が安定しているのが特徴です。ディフェンシブな運用を好みつつ、毎月のキャッシュフローを重視するベテラン投資家から長年選ばれ続けています。


⚠️ 毎月分配型に関する重要な注意点 運用状況や市場環境によっては、ファンドが得た利益以上の分配金が支払われる**「元本払戻金(特別分配金)」**となり、実質的に自分の投資元本が削られて戻ってくるだけの状態(タコ足配当)になるリスクがあります。購入前には直近の「トータルリターン」と「基準価額の推移」を確認することをおすすめします。

普通の投資信託から調べてきてくれました。
まあ、私の考えているものとそんなに変化のない答えが返ってきました。
ネクスト・ジェネレーションを挙げなかった理由を知りたいですが。

それにしても「上場している投資信託」を ETF とは考えなかったようですね。

今度は Gemini を思考モードにして、「日本の市場に上場している投資信託の中で毎月配当で実績の高いものを5つ もう一度考えてみてください」と訊いてみました。

失礼いたしました。前回は「一般的な公募型の投資信託(非上場)」を中心に挙げてしまいましたが、「日本の市場に上場している投資信託」=東証上場のETF(上場投資信託)という視点で、現在高い実績と圧倒的な人気を誇る毎月分配型の5銘柄を改めて厳選しました。

東証上場ETFは、通常の投資信託に比べて保有コスト(信託報酬)が非常に低いことや、市場が開いている時間にリアルタイムで売買できる点が大きなメリットです。近年、特にインカム(分配金)を重視する投資家から強い支持を集めているラインナップです。


1. グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(コード:2865)

  • 対象資産: 米国株式(NASDAQ100指数)+オプション戦略

  • 特徴・実績: 東証に上場する毎月分配型ETFのブームを牽引する代表的な銘柄です。NASDAQ100の現物を保有しながらコール・オプションを売却する「カバードコール戦略」を取り、オプションプレミアムを原資とした非常に高い分配金利回りを継続して達成しています。

2. iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF(コード:452A)

  • 対象資産: 米国株式(S&P500指数)+オプション戦略

  • 特徴・実績: 世界最大の運用会社ブラックロックが手掛ける、S&P500をベースにしたプレミアムインカム型ETFです。株価の上昇益を一定に抑える代わりに、毎月高い水準の分配金を安定して支払う仕組みをとっており、低コスト(信託報酬:年0.495%程度)も手伝って急速に純資産を伸ばしています。

3. グローバルX S&P500・カバード・コール ETF(コード:2868)

  • 対象資産: 米国株式(S&P500指数)+オプション戦略

  • 特徴・実績: 1番で紹介した2865の「S&P500版」です。NASDAQ100に比べて構成銘柄が広く、値動きが比較的マイルドなS&P500を原資産とすることで、元本のボラティリティ(価格変動)を抑えつつ、毎月高い分配金インカムを獲得したい層から根強い人気を誇ります。

4. iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF(コード:453A)

  • 対象資産: 米国債券(超長期米国債)+オプション戦略

  • 特徴・実績: 株式ではなく「米国の超長期国債」を原資産とし、そこにオプションプレミアム(バイライト戦略)を上乗せするユニークな毎月分配型ETFです。金利の先行きが注目される市場環境において、債券の安全性を背景にしつつ、年率換算で二桁近い高い分配実績を叩き出している注目の銘柄です。

5. グローバルX 米国優先証券 ETF(コード:2866)

  • 対象資産: 米国優先証券(プレファード・ストック)

  • 特徴・実績: 主に米国の金融機関などが発行する、株式と社債の中間的な性質を持つ「優先証券」に投資するETFです。カバードコールのような複雑なオプション戦略を使わず、優先証券自体が持つ高い配当利回りを原資にしているため、仕組みがシンプルで分かりやすく、長期にわたって毎月安定したインカムを出し続けている定番の優良銘柄です。


💡 上場ETF(カバードコール系)投資時の留意点 これら高利回りの毎月分配型ETF(特に2865、452Aなどのカバードコール戦略)は、原資産が急激に右肩上がりで上昇する局面では、利益にキャップ(上限)がかかるため、指数そのものの値上がり益には追いつかない特性があります。ただし、「ボックス相場(横ばい)」や「緩やかな上昇・下落」の局面では、プレミアム収入が下支えとなり、毎月のキャッシュフローを最大化する上で非常に強力なツールとなります。

今度は上場投資信託(ETF)と解釈して回答が変更されていますね。謝罪までしてくれました。
452A 以外は所有しています。452A は 2868 があるから別に要らないというスタンスです。

じつはこちらは Genspark で訊いて答えてもらったものと近いです。
これだけで Gemini の高速モードが Genspark より劣ると考えるのは根拠に乏しいですが。

Genspark も思考過程を見ていると面白い AI だと思うのですが、Gemini を捨てて乗り換えるほどではなさそう(守備範囲がより狭いため)。
無料だとすぐに使用上限に達してしまうのをなんとかしてくれれば、もう少しいろいろ試用してみようかという気になりそうなのですが。

###

 

 

 

関連記事

楽天SCHD の人気がすごい

以前の記事「楽天SCHD(正式名称:楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型))発進」で紹介した

記事を読む

【FX】ゴールドのトレード

金(ゴールド)の実物の売買は私も昔からやっておりますが、巷では最近は差金決済取引による売買のほうが盛

記事を読む

【FX】2023年12月第一週

「【FX】2023年11月 決算」の続きです。 上はドル円の 1時間足です。今週はドル

記事を読む

FX トレード 2014/11/19 (2) 夕方

本日のトレードのご報告。 昨日持ち越した 1000ドル(買い値 116.691)に加え、10:

記事を読む

【FX】ORION SCALPER という EA

ORION SCALPER という EA を見つけました。 オリオンというと、日本人が過去に作

記事を読む

【FX】ボリンジャーバンド順張り手法

逆張りで使う人が多いボリンジャーバンドですが、開発者のボリンジャーさんは順張りで使えとおっしゃってい

記事を読む

米国株投資 (2)

以前の記事「米国株投資(1)」、「米国株投資(2) ETF ってすごい」で触れましたが、昨年の9月か

記事を読む

[FX] 来週は yasciiHA04c.ex4 そのまま継続

来週稼働予定の EA は先週と同じ yasciiHA04c.ex4 と yasciiADXcro

記事を読む

【FX】なかなかすごいブレイクアウト Inquisition Breakout EA(5)

「【FX】なかなかすごいブレイクアウト Inquisition Breakout EA(4)」の続き

記事を読む

7300円の魔力

本日銀行へ行ったときにふと思いつきました・・・ 7300円のお金があると、5%(単利)で回る資

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ティンガティンガ

ティンガティンガについて ティンガティンガ・アートは、1960年代末

WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)【愛称】ネクスト・ジェネレーション 8月の配当

WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)【愛称】ネクスト・ジ

インベスコ 世界厳選株式オープン【愛称:世界のベスト】

ここで再三紹介しているインベスコ 世界厳選株式オープン【愛称:世界のベ

Zinner症候群

大昔、京都大学の医学部大学院生であったとき(39年ほど前)の話、ある先

白い人が仕掛けた黒い罠:アジアを解放した日本兵は偉かった / 高山正之

★★★☆☆ 著者は元産経新聞記者の高山正之さん。テヘラン・ロ

→もっと見る

  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑