シロートをバカにするな!
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医療
クラシック音楽にて
たしか 砂川しげひさ さんの本ででしたが、学生オケや市民オケで楽器を担当している いっぱしの”芸術家”が 素人の評に食ってかかったり、バカにするのを批判されていました。
要旨はこうです。
アナタのオケをわざわざ高いチケットを買って貴重な時間を費やして来てくれる客に、批評は許さんと言うの。
黙って聴いて金払って帰れ、というわけね。
シロウトが批判するのがイヤならシロウトの来場お断りと大書しておけ、と。
そうしたらプロしか聴きに来なくなる。
アナタよりうまいプロはこんなオケわざわざ来るほどヒマではない。
結果、アナタより下手なプロしか聴きに来ない。
アナタより下手なプロって日本にいるの?
誰も来なくなるよ。家族以外は。
*
要するに、シロウトを拒むと自分のクビを絞めるってことに気がついていない。
これは”音楽家”に限らずどんな職業の人にも言えます。
シロウトの不満を解消してあげるのが商売の基本。そういう商売をやる人が真のプロなんです。
上の”芸術家”は食えなくなると”プロ”ですらなくなります。プロとはその芸で食っていける人のことですから。
そうしたら、プロでもないのに「シロウトお断り」って・・・?
画像診断医も同じ
画像診断医にも、お客様の他科の依頼医からの質問を嫌がる人がいます。
わからないからわざわざ尋ねに来られているのです。忙しい時間をさいて。
研修医をいびる人もいるようです。
自分たちの存在価値を減じているのです。
まあ、こういう人がいるので我々のような商売がなりたつわけですけど。
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