プラス1%の企画力 / 中谷 彰宏

プラス1%の企画力 プラス1%の企画力
中谷 彰宏
ダイヤモンド社 2008-02-09
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★★★☆☆(すばらしい)

ナカタニ本です。

企画についての本ですが、それ以外の企業内活動(仕事)についても幅広く触れられており、非常に役立つ本です。

常に1%増しを心掛けることが企画を産む

一発屋のような素晴らしい企画を10年に一度出す(それ以外は全部ボツ)ってのはだめな企画屋で、何度も提案して却下されてもそれをどんどん改善していくのがよい、と。

たとえ企画が通らなくても、その工夫が自分のだいじな財産(それが企画力なのかも)になるのです。

企画のヒントは客をよく観察することで得られる

企画は無理やり考え出すものではなく、客をよく観察することで見つけるもの。

客の立場になって考えるといいってことです。

企画は射ってから狙う

狙って射つのではなく、まず射ってみてどれだけはずれたかを確認し、そのズレを修正するために狙うのがよいとのこと。

小さなテストを行って修正して大きくしていくってことでしょうね。

そのほか

TVで取材された店は一時的に客が増えても、まず常連が離れていき、その後イチゲンの客もあっというまに来なくなってつぶれます。

立地がいいだけの店も危ういのです。

つまりは、常連を長く楽しませる商売を考えるのがいい企画。

商売の要点は客を増やすのではなく利益を増やすことなので、客はたとえ減ったとしても残りの客(=常連客)を大事にすれば利益(Life Time Value)は増えることが多いのです。減収増益ってやつかな。

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