会社組織にこだわらない
私のブログ「遠隔画像診断てれらじ庵」に「変に会社にこだわらない」という記事を載せました。
まずカタチから入ることが常になっている医師は、わざわざ会社を作ってから遠隔画像診断事業を始めようとするでしょうが、そんな必要はありません。
会社なんて本当に必要になってから作ればいいのです。
医師というのはたとえ個人でもそのへんの素性の明らかでない株式会社よりもはるかに社会的信用があります。
特に病院に対する信用力は全然違います。「医師」と「業者」ですから。
これは私が MIC という会社にいたときに実感したことです。
事務所を借りるときもシステム会社との交渉の際も、とにかく役に立つのは医師免許の持つ信用能力です。
株式会社なんていつつぶれるかわかりませんから、信用力なんてあってないようなものです。
****
関連記事
-
-
画像診断管理加算バブルの崩壊の影響(2) 地方の中核病院の場合
前回はこちら⇒ 画像診断管理加算バブルの崩壊の影響 * 前回は、 常勤医のマンパワー
-
-
遠隔画像診断で画像診断管理加算はとれません というか とってはダメです
遠隔画像診断で画像診断管理加算はとれません 今、我々の業界で話題になっているのがこれ。 今度
-
-
平和な連休・・・にしたいですね
* 東京のほうで震度5の地震があったようですね。 連休のため高速道路は相変わらず混んでいるよ
-
-
TeamViewer 遠隔画像診断への活用法(2)
以前も書きましたが、TeamViewer という遠隔操作ソフトの話です。 安全なトンネルを作り
-
-
Flex View は Linux で使えない
* 以前こいつの悪口をさんざん書きましたが、今日も書いてしまいます。 こいつ(= Flex
-
-
遠隔画像診断の起業における戦略的3要素
ってのを、本日出勤途中の車中で思いつきました。 戦略レベルなので、戦術レベルとは違います。
-
-
視床は基底核ではありません
諸説あれど、一般的には・・・ 狭義の大脳基底核=被殻、尾状核、淡蒼球 広義の大脳基底核=
-
-
Grant’s Atlas of Anatomy, International Edition〈日本向けインターナショナル版〉
Grant's Atlas of Anatomy, International