Coda9 内部構造
公開日:
:
最終更新日:2014/08/02
オーディオ
KEF Coda9 の内部構造について
上は外観。
下は内部構造(私の想像図)。

Coda9 内部構造
*
はがれかけのバッフル(トゥイーターとスコーカーのついた板)をもう少しはがして覗くと、中に下から突き出しているポートが見えました。
筐体下部背面にもポートがあるので、筐体内部のウーファーの前後の空気を両方駆動する方式のようです。
キャビネットのウーファーより上部はウーファーに対してはダブルバスレフ(あるいはフロントローディッドホーン?)、ウーファーより下部はバスレフとして動作します。
うまく考えていますね。
スコーカーの背圧は一番上のポート(実際は前面にあります)から抜けるので、ウーファーにはかからないようになっています。
え、BOSE のアクースティック・マスと似ている?
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BOSE AM-033 内部構造
*
ウーファーがもし断線したら、一番上のポートを塞げば、断線したウーファーがドロンコーンとして動作するかもしれません。
うーん、そこまで考えているかな。
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