限界集落株式会社 / 黒野伸一

限界集落株式会社 (小学館文庫) 限界集落株式会社 (小学館文庫)
黒野 伸一
小学館 2013-10-08
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★★★☆☆

昨年1月 NHK で TVドラマ化された原作小説。

ドラマは主人公が変更されていたので、別の話のようでしたね(って、観てないけど)。

幕悦町の麓にある小さな集落止村(原作ではとどめむら、ドラマではとまりむら)は現在幕悦町に吸収されその一地区となっていたが、役場から限界集落と認定され、路線バスをなくされたり移住を迫られたりと、割をくっており、無人村になるのも時間の問題という設定。

亡くなった祖父の家がこの村にある企業コンサルタント・多岐川優がたまたま立ち寄ると、けなげ(?)な住民に感化され(つまりはオンナのせい)、あろうことか村を復興させようと思いつく。

優は止村を農業法人化し、ブランド戦略を立てる。なんとかうまくいきかけたとき突然襲いくる試練・・・(ネタバレはこのへんで終了)。

まあ、ご都合主義でうまくいくのは小説だからですが、読んでいると登場人物の心情がなかなか真に迫ってくるのがいいです。

私ら遠隔画像診断医にとっては、田舎に住んで農作物を耕すのはとても興味があります。ただし、それも兼業だからで、農業専業となるととても困難をおぼえますね。

よく考えたらすでに田舎に住んでいて、オオクワガタを繁殖させているワタシ。

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