オーディオはもっと小規模でいい
公開日:
:
最終更新日:2020/07/18
オーディオ
オーディオという趣味は、音楽を録音して再生するものです。
再生ばかりに目が行きますが、実は録音のことをもっとよく考える必要があります。オフマイクかオンマイクか、ですね。
*
オフマイク(離れたところに置かれたマイクを使う)録音の場合、マイクの位置が視聴のベストポジションと想定される位置のことが多いです。
だとしたら、そこにスピーカーを置いて再生するのがスジですね。
そしてそれを聴く自分はなるべくスピーカーに近い位置のほうが視聴のベストポジションに近いわけです。
だとしたら、自分の耳の周波数特性をカバーするなるべく点音源に近い(マイクの大きさに近い)スピーカーを 1m 以内くらいの近距離で使うのが合理的です。
大きなスピーカーでユニットがいくつもついているものは近接距離では使えません(音がバラバラになってしまう)。
というわけで、いわゆるニアフィールドリスニングというやり方が、オフマイク録音された音源(クラシックなど)では理想的ということです。
ヘッドフォンがベストかもとも思うわけですが、ヘッドフォンの場合は周波数特性が悪いので、周波数特性の優れたフルレンジユニットの近接聴取のほうがいい場合のほうが多いと思います。
*
オンマイク(楽器や歌手に近接したマイクを使う)録音の音源の場合はスピーカーからある程度離れて聴いたほうがいいですが、わざわざオンマイクで細かい音を拾いたいと意図するのは遠い位置で聴きたいような種類の音楽ではないはずです。
小編成のジャズなどをジャズ・バーでかぶりつきの位置で聞く場合を想定すれば、スピーカーとの距離は 1-3mくらいでもいいわけですね。
つまりオンマイクの場合も、そんなに(5m以上も)距離を取る必要がないでしょうからそんなにバカでかい部屋もいらないわけです。
スピーカーから離れれば離れるほど左右のクロストークのためステレオイメージも崩れます。部屋の反射音などの影響も加わります。
ばかでかい部屋でなければ、ばかでかいスピーカーも巨大なアンプもいりません。
大きな部屋で大きなスピーカーに大出力アンプでぶちこんで大音量で聴くのはたしかにスカッとするのですが、実際の演奏場での聴取する音楽とは全然違ったデフォルメされたものを聴くことが多いのではないかと思っています。
*
ということで、昔は4ウェイを使っていた私ですが、最近はフルレンジのスピーカーで小音量で、仕事しながら音楽を楽しむことがほとんどになりました。
関連記事
###
関連記事
-
-
S-EM2 というスピーカー
先日、中古レシーバーと新品スピーカーのセット(下)をヤフオクで 910円+送料でセリ落としました
-
-
SHARP 1ビットデジタルシステム SD-CX9-S 2台目到着
ヤフオクで SHARP 1ビットデジタルシステムミニコンポ SD-CX9-S の 2台目をゲット
-
-
SA-50G-EX 音質
SA-50G-EX 50W+50WTDA7492デジタルアンプ(琥珀)電源付 商品番号 S
-
-
Scanspeak 5cm フルレンジ 5F/8422-T03 +バックロード箱
Stereo という雑誌の 2013年8月号の付録の 5cmフルレンジユニット スキャンスピ
-
-
音楽の友ムック付録 オンキヨー製 OM-OF101 でバスレフスピーカー
>これならできる特選スピーカーユニット 2021年版 オンキヨー編 雑誌付録のスピーカ
-
-
Coda9 内部構造
KEF Coda9 の内部構造について KEF Coda9[/caption] 上は外
-
-
MarkAudio 8cmフルレンジ「OM-MF5」向けバスレフ型スピーカーボックス 落札
久々にヤフオクで落札。本日はもう一つ別のものを落とせましたが。 junichitanz
-
-
これならできる特選スピーカーユニット 2022年版マークオーディオ編: 特別付録:マークオーディオ製6cmフルレンジ・スピーカーユニット OM-MF4-MICA (2)
上のムックの付録のスピーカーユニット OM-MF4-MICA の話です。 作成記事を
-
-
MUSE Audio USB-DAC ヘッドフォンアンプ PCM2704 (2)
MUSE Audio USB-DAC ヘッドフォンアンプ PCM2704 USBケー






