遠隔画像診断のビジネスモデル(2)
公開日:
:
最終更新日:2014/05/28
パソコン, 画像診断 遠隔画像診断システム
遠隔画像診断のビジネスモデルの続きです。
*
遠隔画像診断の模式図を変更しました。
上段が従来のファイル転送型(非クラウド型)。
中段がクラウド型。
そして下段が私の考える未来像。
*
黒の太い線は大量の画像ファイルの流れる部分を示し、それがインターネットである場合はそこがボトルネックとなります。
青い線は少量のデータ(ウィンドウの画面データ、マウス操作、キーボード操作、クリップボード内のデータ)しか流れない部分で、インターネットでも帯域的には十分まかなえます。
*
下段の病院と医師だけのモデルでは、すでに非クラウド型で行なっている大病院も存在します。
これまでは上段が主体でしたが、すでに中段や下段に移行しつつあるのです。
*
これから起業される方は上段のモデルは採用しないようにしてください。抱えるものやリスクが多すぎます。
関連記事
###
関連記事
-
-
画像診断管理加算バブルの崩壊の影響(2) 地方の中核病院の場合
前回はこちら⇒ 画像診断管理加算バブルの崩壊の影響 * 前回は、 常勤医のマンパワー
-
-
Windows PC の置き換え
今朝、バックアップ用(ブルーレイ作成用)の Windows10 Home PC (i3-4170)を
-
-
システムディスクの復旧:遅いので方針変更
PATRIOT SSD 512GB 2.5インチ SPARKシリーズ
-
-
DELL PRECISION 490 様ご到着
* QuadroFX 4500 のついたワークステーション DELL PRECISION
-
-
ハードディスクのコピー(2)
昨日の記事「ハードディスクのコピー」の続きです。 本日、Logitec 製の外付け USB接続
-
-
USB3.0 接続のポータブル SSD
BUFFALO ターボPC EX対応 USB3.0用 外付けSSD 128G
-
-
PHILIPS 242E2F/11 23.8型ワイド液晶ディスプレイ 5年間フル保証(フルHD/ DP/ HDMI/ D-Sub)
★★★★☆ フィリップスの PC用液晶モニタです。 エッジ幅(ベゼル)が小さいた
-
-
いろんな Linux ディストリビューション
* Linux を OS パッケージにしたものをディストリビューションというのですが、よく知ら
-
-
使いにくい画像診断システム
* 現在、遠隔画像診断システムを6つ常用している私ですが、他にも簡易システムやら非常勤で扱って
-
-
外から自宅のパソコンの電源を入れて使う本―ネットワークを経由して外からサクサクパソコン操作 / 大槻 有一郎
外から自宅のパソコンの電源を入れて使う本―ネットワークを経由して外からサクサクパ
- PREV
- 遠隔画像診断のビジネスモデル
- NEXT
- 遠隔画像診断のビジネスモデル(3)
Comment
[…] 遠隔画像診断のビジネスモデル(2) […]