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2026年7月 MT5 デモ口座運用成績(1) Gemini の活用

公開日: : 最終更新日:2026/07/19 マネー

MetaTrader5(MT5)を使って唯一まともに運用している TitanFX ナノ口座のデモ口座の今月の成績です。

先月はナンピングリッド型で痛い目に会いましたので、今月はそいつをクビにして新たな EA を加えて 4輪体制で行っています。

リアル口座もありますが、そちらはまだ3輪体制です。
デモである程度の期間テストしてからそちらに上げます。

デモ口座(2026/7/6-2026/7/17)の成績

公平な判断のため、各EA は固定ロット(0.01ロット)を適用しています。

17勝1敗、プロフィットファクター 20.86 となかなか良好。

この成績を Gemini に分析評価してもらいました。

要約

アップロードいただいた売買履歴(期間:2026年7月6日〜7月17日、計18取引)をマジックナンバー別に集計・分析しました。全体の純損益は +16.69 と非常に好調で、すべてのEAがプラス収支で着地しています。

特にマジック「111」は取引数が最も多く、利益の約6割を稼ぎ出す主軸として機能しています。また、マジック「31250001」は少ない取引数ながら高い利益率(1取引あたりの平均利益が最大)を記録しており、非常に効率の良い運用ができています。

EA別 成績集計表

純損益(損益+手数料+スワップ)ベースでの集計結果は以下の通りです。

マジックナンバー 主な銘柄 取引数 勝率 総損益 手数料合計 スワップ合計 純損益 1回あたりの平均純利益
111 XAUUSD 9回 100% +10.40 -0.09 0.00 +10.31 +1.15
31250001 XAUUSD 3回 100% +4.73 -0.03 0.00 +4.70 +1.57
54587 USDCHF, EURCHF, EURUSD, GBPUSD 4回 75% +1.30 -0.28 -0.05 +0.97 +0.24
6753 XAUUSD 2回 100% +0.72 -0.01 0.00 +0.71 +0.36
合計 18回 94.4% +17.15 -0.41 -0.05 +16.69 +0.93

各EAの評価と分析

マジック「111」(ゴールド専用スキャル/デイトレ)

  • 評価: エースEA

  • 取引数が9回と全体の半分を占めており、利益の柱となっています。

  • ゴールド(XAUUSD)のボラティリティを上手く捉えており、勝率100%で10超の利益を上げているため、現在の相場環境に非常にマッチしています。

マジック「31250001」(ゴールド一撃重視型)

  • 評価: 高効率・高パフォーマンスEA

  • わずか3回の取引ですが、1回あたりの平均利益が「+1.57」と全EAの中で最も高くなっています。

  • 無駄なエントリーを避け、期待値の高いポイントに絞って大きめのピップスを抜くロジックである可能性が高く、非常に優秀な成績です。

マジック「54587」(通貨ペア分散型)

  • 評価: 堅実な多通貨運用EA

  • ドルストレートや欧州通貨など複数の銘柄を広くトレードしているのが特徴です。

  • 唯一1敗(GBPUSDの -0.37)を喫していますが、他の通貨ペアでカバーしトータルプラスを残しています。他のEAに比べて手数料(-0.07/回)やスワップがやや重めにかかる傾向があるため、コスト負けしない広めの利確幅が取れているかが今後のポイントです。

マジック「6753」(ゴールド慎重型)

  • 評価: 安定運用の補助EA

  • 取引数は2回と少なめですが、確実にプラスを出しています。「111」や「31250001」とは異なるロジックでゴールドを補完していると考えられます。

今後の運用アドバイス

  • ゴールド(XAUUSD)への依存度について

    • 現在の利益の大部分がゴールド(111, 31250001, 6753)から生まれています。ゴールドのトレンドが大きく変わった際、同時にドローダウンを食らうリスクがあるため、好調なうちに「54587」のような通貨分散型EAが機能していることはリスクヘッジとして非常に良い傾向です。

  • ロット・資金管理

    • すべて数量「0.01」の均等ロットで運用されており、リスク管理が徹底されています。現在のバランスを維持しつつ、特に平均利益の高い「31250001」や安定感のある「111」の調子が長期的に続くようであれば、段階的なロットアップを検討しても良いかもしれません。

続いて訊きそびれていた質問をしてみました。

>「各EAのポジション保持時間にはどのような傾向がありますか?」

要約

各EAのエントリー時刻と決済時刻から「ポジション保持時間」を算出した結果、トレードスタイル(時間軸)が明確に分かれていることが判明しました。

マジック「111」「31250001」「6753」は、数秒から数分以内に決済を完了するスキャルピング型であり、ゴールドのボラティリティを瞬間的に切り取っています。一方で、マジック「54587」は数時間から半日近くポジションを保有するデイトレード〜スイング型です。このように時間軸の異なるEAを同時に動かすことで、非常に優れたリスク分散(ポートフォリオ効果)が実現されています。

EA別 ポジション保持時間 集計表

各EAのポジション保持時間の傾向は以下の通りです。

マジックナンバー 取引数 平均保持時間 最短保持時間 最長保持時間 主なトレードスタイル
111 9回 約44秒 0秒 2分28秒 超短期スキャルピング
31250001 3回 約11秒 2秒 28秒 秒速スキャルピング
54587 4回 約6時間20分 3時間16分 11時間46分 デイトレード〜スイング
6753 2回 0秒 0秒 0秒 超極小スキャル(即時決済)

※「0秒」は、エントリーと同一分・同一秒内に決済が行われた取引です。

各EAの保持時間における傾向と詳細分析

マジック「111」(ゴールド・超短期スキャル型)

  • 平均保持時間: 約44秒

  • 傾向: 最長でも2分28秒、短いものは数秒で決済されています。ゴールド(XAUUSD)の一瞬の急騰・急落(ノイズ)を捉えて数ピップスを的確に抜き去るロジックです。相場に資金をさらす時間が非常に短いため、突発的なトレンド転換リスクを受けにくいのが特徴です。

マジック「31250001」(ゴールド・秒速スキャル型)

  • 平均保持時間: 約11秒

  • 傾向: 3回の取引すべてが30秒以内に決済されている「秒スキャ」EAです。それにもかかわらず、前回の集計で1回あたりの平均利益が最も高かった(+1.57)ことから、強いモメンタム(勢い)が発生した瞬間にピンポイントでエントリーし、爆発的な順行に乗って即座に利益を確定させる極めて精度の高いロジックと推測されます。

マジック「54587」(多通貨・デイトレ〜スイング型)

  • 平均保持時間: 約6時間20分

  • 傾向: 最短でも3時間半、最長では約11時間46分(GBPUSDの取引)ポジションを保持しています。他のゴールド系EAとは対照的に、数時間かけてじっくりとトレンドの波を捉えるロジックです。前回のデータで唯一スワップ(-0.05)が発生していたのも、この保持時間の長さ(日またぎやセッションまたぎ)が原因です。

マジック「6753」(極小スキャル・同時決済型)

  • 平均保持時間: 0秒

  • 傾向: 2回の取引がいずれも16:00:00のジャストにエントリーされ、1秒未満(同一秒内)で決済されています。指標発表時の飛び乗りや、特定のキリ番(ラウンドナンバー)に仕込んでいた指値が刺さった瞬間に利益が出て即座に自動決済されたケース、あるいは高頻度取引(HFT)のようなロジックである可能性が高いです。

運用管理へのアドバイス

  • 時間軸の分散が良好

    • 秒単位で逃げる超短期型と、時間単位で腰を据える中期型がバランスよく組み合わさっています。これにより、特定の相場環境(例:レンジ相場やトレンド相場)で全てのEAが同時にドローダウンを食らうリスクを軽減できています。

  • 約定力(スリッページ)への注意

    • 「54587」以外のEAは保持時間が極めて短いため、FX業者のスプレッド拡大や注文の滑り(スリッページ)の影響を強く受けます。現在は非常に好調ですが、重要な経済指標発表時など、スプレッドが広がりやすい時間帯の稼働の有無には注意を払うと、より安定した運用に繋がります。

 

明快に答えてもらいました。
超短期スキャルピングは FX業者によっては禁止されていることもあるので、デモ口座できちんと確認することは必要不可欠ですね。

以上の結果はまだまだトレード回数が少ないので信頼できませんが、Gemini の有効な使い方として提示しています。

MT5 の吐き出すレポートはなぜかマジックナンバー(EA の識別番号)が省略されてしまいますので、自分で記入してから Gemini に渡しています。ここをなんとか自動化したいですね。そうすると定期実行までいけそう?

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