私の遠隔画像診断(2)
公開日:
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最終更新日:2026/08/10
医療
昨日の記事「私の遠隔画像診断」の続きです。
- 会社請けの医療施設が 7(病院x5、クリニックx2)
- 個人請けが 7(病院x3 クリニックx3 PETセンターx1)
と、顧客のうち病院の割合が多いような気がします。
病院はクリニックより依頼数が多くなりがちですが、全症例が遠隔画像診断に回ってくることはほとんどなく、ほとんどの病院には常勤の放射線科医がいて、その方の残したものが回ってきたり、お休みだったりしたら一日分全部が回ってきたりします。
まれにアンギオなどで手があかないときの救急症例などもあります。
常勤医を助けることがわれわれの使命と考えていますので、感謝しながらレポートを書いています。
なかには乳腺MRI とか関節のCT/MRI は全部依頼してくれる施設もあります。常勤医の「専門外だから」とかの理由らしいです。
こちらとしてはとてもありがたいことです。
とくに近隣の大学病院からの依頼症例が多かったりしますが、昔大学病院にいた身としては事情がなんとなく想像できます。
大学病院では内部の CT/MRI の依頼の全部を院内の放射線科がさばききれていないことが多いです。
特に乳腺MRI などは撮像時間が長いので、いろいろ制限を設けているところもあります。
結果的に大学病院から近隣施設への CT/MRI 撮像依頼という現象が生じます。
依頼医によっては、研究のために自分オリジナルの撮像法を指定したいと思っていることがありますが、それが院内の放射線科医に「無駄」と注意され、すべて院外で撮ってもらうようにしたというケースもあります。
大学病院からの紹介ケースでは、こういう事情を想像しながら楽しく(?)レポートを仕上げます。
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