かんむてんのう
桓武天皇
桓武天皇は母は渡来人（高野新笠）であり、本来天皇を継ぐ資格はなかったのですが、天武天皇系の王族が内紛のために有力男子をほとんど葬り去ってしまったので、天智天皇系の父がたなぼたの形で皇位につき、光仁天皇となりました。
父が天皇になっても母の問題があるので、彼自身に皇位につく資格はほとんどなかったのですが、光仁天皇の皇后井上内親王、皇太子他戸親王を蹴散らす（主犯は別だが）かたちで、天皇になりました。
自分が借り物（藤原の傀儡）であることは当然わかっているわけで、自信がなかったのでしょう。
皇位についてからも実弟の早良親王に謀反の罪をきせて結局のところ日本最大級の怨霊にしています。
平安京がこんな立派な都になったのは彼の恐怖心のおかげでしょうが。
坂上田村麻呂を使わして東北いじめをしたのもの彼の暗黒面の１つですね。
さて、桓武天皇が天に見放された後どうなったか。
「桓武天皇」－「天」 ＝ 桓武皇 → かんむのう → カン無脳 → 菅無能
ああ、おそろしや、やはり早良親王の祟りだったのですね。
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