*

CDプレーヤー考(2) DAモードとデータモード

公開日: : 最終更新日:2014/04/30 オーディオ

音楽CDはCD-DAという論理形式で CDという物理メディアに収められています。

CD_1

通常の音楽CD再生

通常のCDプレーヤーは高価なものも廉価なものも、音楽CDから CD-DAモードで読みとっている(例外あり)のですが、この方法では CIRC というエラー訂正(&補間)法が使用されています。

この CIRC、音楽ストリームデータの補間には十分強力ですが、リアルタイムに読み出すという時間的制約のために データが欠落しているときなどは周囲のデータから推測して適当な値でごまかしてしまうというズルを行います

普通のデジタルデータは 1ビットたりとも不正確であってはいけないのですが、音楽CDでは許されているというわけです。

まあ、こういう過程に さらに外来からの振動(音)が加わると・・・

CD(SA-CD、DVD オーディオ) を聴いているときは、レーザーピックアップがリアルタイムにデータを読み出しているときです。つまり、スピーカーからの音という振動で揺さぶられているわけです。

人間にたとえて言えば、本を朗読して録音する作業のときに、「5文字1秒のペースで読め」と言われているのに、ヘッドフォンから自分の読んだ数秒前の声が流れてきて邪魔をする というような状況に似ています。読めなければ適当にごまかしてしまうところも同じですね。

ですから音楽を聴いていないときに、CD-DAモードでなく CDデータモード(リアルタイムでないので 100%正確な読みとりが可能)で メモリにファイルとして保管しておくのが理にかなっています。

要するにパソコンに 音楽データを抜いて保管しておくということです。

それだけでこの問題は回避できます。

非可逆圧縮すると音質が落ちますので、1曲ごとに可逆圧縮(ロスレス)ファイルにしてもいいですが、管理がややこしいですね。

それにアルバムを聴いているという満足感がない。^^

そういうときはアルバム1枚単位で管理して 完璧に読み出しもできるという方法があります。もちろんパソコンを使いますが、フリーソフトで無料でできます。

(続く)

【関連記事】

CDプレーヤー考(3) CIRC の回避

CDプレーヤー考

###

関連記事

ONKYO Liverpool D-200 エッジ張り替え

ONKYO Liverpool D-200[/caption] * ファンテックか

記事を読む

TangBand W3-871SC+バスレフ箱

ユニット W3-871SC が来ました。フレームが円形になっている以外は TangBand 

記事を読む

KEF Cresta2 + 1ビットアンプ

「KEF Cresta2 ご到着」で書いた KEF Cresta2 ですが、おっとり上品で BG

記事を読む

中華デジアン SA-98E 160+160W

* 久々に買いました、デジタルアンプ S.M.S.L 製 SA-98E (黒色)。 ヤフ

記事を読む

ONKYO GX-R3X パワードスピーカー

ONKYO WAVIO ル・シータ アンプ内蔵スピーカー 6W+6W オニキスブ

記事を読む

YAMAHA スピーカーケーブル YSC-2500

3100円で落とした QUAD  11L 初代についていたケーブルです。 OFC を使

記事を読む

Monacor SPM100-8 をバックロードホーン箱に移植

コイズミ無線で 1個 3032円で購入した Monacor というドイツのメーカーの 10cmユニッ

記事を読む

モノラルアンプの価値

モノラルアンプというのはステレオアンプと違い、1つの入力を増幅して出力する増幅器です。 ステレオア

記事を読む

Woman / 諫山実生

Woman posted with amazlet at 19.05.09

記事を読む

Vifa TG9FD-10-04

8cmフルレンジの TG9FD-10-04 です。 ヤフオクでエンクロージャーごと入手

記事を読む

Comment

  1. […] CDプレーヤー考(2) DAモードとデータモード […]

ホテルでの快適な読影

盆休みでもあった先週の土日、グランドエクシブ鳥羽に泊まった際には、ミニ

マルタイラーメンご当地セット

いつもご愛顧のマルタイラーメンのご当地シリーズ。 ちょっとお

グランドエクシブ鳥羽

先週の土日に鳥羽にあるグランドエクシブ鳥羽に家族全員で泊まりに行ってき

王位継承戦争

前日の書「血脈の世界史」でヨーロッパによくありがちなのが、継承戦争。

血脈の世界史 / 児嶋由枝(2)

★★★☆☆ 以前も紹介した本ですが、また読み返してみました。

→もっと見る

  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑