日別アーカイブ: 2013年8月29日

金美齢の直言

金美齢の直言 金美齢の直言
金 美齢

ワック 1999-12
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ちょっと古い本なのですが、内容は今にもあてはまります(というか、ますます悪くなってますからね)。

台湾生まれの台湾人(今は日本に帰化)の金美齢さんのストレートな発言はいつも的を射ており、心地良いです。

「たかじんのそこまで言って委員会」でもおなじみです。

スジがしっかりしており、ブレないところがすばらしい。

台湾出身らしく親日家なのですが、最近の日本人の体たらくにズケズケとしかし優しく励ましてくださいます。

中国・韓国が常に日本に批判的なのは、彼らの古来から持つ「中国―朝鮮―日本」という上下関係をひっくり返された恨みからだという意見で、それなら未来永劫変わるはずがないので、日本としては無視すべきと断言されておられます。

中国に対する深い洞察も台湾出身としては当然のもので、政府というか外務省の中国セクションは基本路線を改めたほうがいいと思います。まあ、裏の交渉ルートは必要ですけどね。

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【関連記事】

台湾はすごい

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PSP と PS sign

* 以前別ブログで書いたのですが・・・

> PSP(進行性核上性麻痺)の画像サイン: 遠隔画像診断てれらじ庵

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PSP(進行性核上性麻痺) という病気で、MRI 矢状断像を撮りますと、萎縮した中脳被蓋が目立ち、萎縮のない橋と併せて、皇帝ペンギンの横顔に似ているということで、penguin silhouette sign (PS sign)と名づけられた方がおられます。

PSP だから PS sign。 うーん、すばらしい。覚えやすい。 でもできれば PSP sign にしたいところですね。

前回の私のブログでは、Penguin-on-Sagittal-Plane sign にしました。

penguin silhouette-like picture sign というのも考えましたが、penguin’s silhouetted profile sign (”ペンギンの影絵化した横顔”サイン)はどうでしょう。

これらあるいは他の PSP sign にしていただければ、「PSP という疾患は PSP sign !」となって、我々のような凡人にも覚えやすくなったかもしれません。

え、かえって覚えにくい?

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spared lesion は間違い

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脂肪肝で、周囲より脂肪浸潤の少ない領域が見られることがあります。

血管支配によることが多いのはご承知のことと思いますが、spared region であって、spared lesion ではありません。

spared は「スペアされた」で「変化を免れた」という意味です。

region は「領域」、lesion は「病変」ですよね。

spared lesion だと「病的変化を免れた病変」という自己否定表現になってしまいます。

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アミボイスで音声入力すると spared lesion になりやすいようです。ご注意ください。

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あ、そうそう、spared lesion を使う場合もまれに見られます。 それは限局性の脂肪沈着に対して使われています。

でもこれは spare されている(免れている)わけではありませんので、やはり誤用でしょう。

ちゃんと、focal fatty lesion と書くか、あるいは lesion と言うまでもないな、と思えば、focal fatty change と書くべきです。

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