知識は体系的に
知識は体系的に学ばないと身につかないものです。
断片的な孤立した知識は やがて unreacheable な領域に去っていきます。
記憶力のいい人はそれでもチカラワザで瑣末な知識を憶えておけるのでしょうが、連想して憶えておかないとなかなか想起する機会もありません。そして死蔵になってしまうのです。
知識は必要なときにはいつでも仕込む
時間を作って一気に覚える時間を作ろうとするのはいいことですが、疑問に思ったときにちょくちょく仕入れるのもいいです。
あまりいい例ではありませんが、「HPV関連(P16関連)」と書かれた文章を見て、「HPV ってワードは P16 とも言うのかな」と思ってそのままにする人は結構いるのではないでしょうか。
ここで AI に訊いてみましょう。
P16とは、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染と関連するタンパク質で、特に中咽頭癌や子宮頸癌などHPV関連がんの診断や予後判定の指標として用いられます。
P16陽性の場合、腫瘍細胞においてHPVウイルス感染による細胞周期異常が起こっていることが示唆されます。特に中咽頭癌では、P16陽性例はHPV関連癌とみなされ、非HPV関連例に比べて治療反応や予後が良いことが知られています。
病理組織学的には、免疫染色でP16が強く広範囲に発現している場合、HPV関連癌である可能性が高いと判断されます。
HPV はウィルスで、P16 はそれに感染した細胞が作らされるタンパク質です。関連がわかりましたね。
本を読んでいて(あるいは いなくても)、なにか疑問があればすぐに AI に訊くということがどれだけ知識を豊かにするでしょうか。
昔は図書館に出向いて調べものをしなければいけなかったことでも、今はマイクに一言言えば(あるいはキーボードを叩けば)、AI が即座に答えてくれるのです。
しかも AI に注文すれば いくらでも体系的に知ることができます。根掘り葉掘り、好きなだけ深く知ることもできます。
知識は線でなく面で整理する
読書は 連続した文章を頭に入れるだけでは1次元の知識。
しかも時間順に並べられたストリームデータです。
われわれの脳はこれを分割して ある程度2次元的に配置し直して、それぞれの要素を関連づけて理解するわけです。
その作業もいまでは AI にまず読ませて 関連図を作らせて2次元化して、それを直接覚えることもできるようになったわけです。
つまり、最初から時間順に縛られない2次元データとして覚えることができるのです。
これは革命的なことだと思っています。
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